和の世界は終わる日記
サンジスキーの管理人、ゾロの扱いが酷くてすみません。 読者様参加型小ネタやってます。カテゴリ「参加型小ネタ」よりどうぞ。
食べちゃうぞ♪
- 2006/02/25 (Sat) |
- 小ネタ |
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こちらはCX第32スタジオ。(どんだけスタジオあるんじゃい)
お姉さんの歌に合わせて我茶品が軽快に、無ッ垢がくねくねと踊っている。
AD「はい!終了ですー!お疲れ様でしたー!!」
控え室。
我茶品と無ッ垢ふたりきり。
無ッ垢、仕事後の煙草は最高だぜとばかりにすっぱーとふかしている。
我茶品、自分で淹れたお茶をすする。そして徐に「食べちゃうぞ♪(仮名)」を歌い出す。
我茶品「……食べちゃうぞ♪……食べちゃうぞ♪」
無ッ垢「(手元にあったガラスの灰皿を我茶品に投げつける)るせェ!!てめェだけ持ち歌があるからって自慢げに歌うんじゃねェ!!」
我茶品「(頭をさすりながら)いや、次の収録で歌わなきゃならねェから練習を……」
無ッ垢「(もう聞いてない)あーーしんど。今日も疲れたぜ……。お疲れ!!オレ様!!」
我茶品「…………」
無ッ垢「っとにあのクソガキ、人のプロペラ引っ張りやがって、子ども番組じゃなけりゃ3枚にオロしてたとこだ!!親の躾がなってねェ!(ぷはーー)」
我茶品「…………」
無ッ垢「それに引き換えお姉さんの天使のような笑顔vvあなたのためならたとえ火の中水の中vv(ほわんほわんほわん)」
我茶品「…………」
無ッ垢「つってもほんとに水の中なのはてめェだけどな!来週ダイビングやらされるんだろ?ゴシューショーサマ。ケケケ(ホ・ホ・ホ)」
我茶品「…………てめェはほんとに……」
無ッ垢「なんだヨ」
我茶品「実態を見れば、間違いなく子どもの夢は壊れるな。敬語で優しい無ッ垢が実はこんな態度のでけェ口汚ェ野郎だったなんてよ」
無ッ垢「(鼻で笑う)ハッ。現実はそう甘くねェんだよ。大体てめェだってな、器用な我茶品様は何でもできるっつー事になってるが、実際はオレが我茶品を演ってやってる事も有るじゃねェか。こないだの“我茶品、お料理できるモン☆"、誰のお陰だと思ってんだ。てめェだったら間違いなく包丁で着ぐるみぶった切ってたろうがよ!!」
我茶品「…………」
無ッ垢「それなのに世間様は我茶品、我茶品って。こんな緑出っ歯の怪獣だぜ!?どう見たってオレ様の方がキュートじゃねェか!!納得いかねェ!!」
我茶品「………」
無ッ垢「スタッフだって、我茶品のメインがてめェだからって、てめェの寝坊を大目に見るしよー。本来ならオレの方がキレのある動きが出来るんだ!!それなのにキレがあるのは指先だけで、あとはうねうねうねうねしてろって演出の野郎に言われてよ!!ほんとやってらんねェぜ!!」
無ッ垢、どっかりと椅子の背凭れに体を預け、苛立たしそうに煙草をふかす。
我茶品「………別に、代わってやるぞ」
無ッ垢「……あ?」
我茶品「オレァ別に我茶品だろうが無ッ垢だろうがどっちでもいいんだ。たまたま髪の毛が緑色だった、ってだけで我茶品に採用されたんだ。てめェが我茶品の方が良いなら我茶品をやりゃあいい」
無ッ垢「…………」
我茶品「実際てめェのが器用だし、向いてるんじゃね?我茶品。“我茶品、お料理できるモン☆"、てめェの我茶品だったからガキどもがあんなに喜んだんだろ」
無ッ垢「…………」
我茶品、返答を待つが、無ッ垢が何も言わないので歌の練習を始める。
我茶品「食べちゃうぞ♪食べちゃうぞ♪」
無ッ垢「……てめェ、髪の毛が緑なのか?」
我茶品「あ?ああ、緑だ」
無ッ垢「……オレは、ノースの出身だって言ったら無ッ垢になった」
我茶品「そうか」
無ッ垢「ほんとにあのプロデューサー適当だな」
我茶品「だな」
二人、なんとなく着ぐるみのまま笑い合う
無ッ垢「そういや、随分長いこと仕事してるのに、お互い素顔見た事ないな」
我茶品「見るか?」
無ッ垢「え?見るか、って、ダメだろ。オレ達素顔は見せちゃいけねェ契約じゃねェか……」
我茶品「別に子どもに見せるわけじゃねェんだ。オレ達だけだ。問題ねェだろ」
我茶品、あっさりと着ぐるみを脱ぐ。
中から現れたのは緑の髪の精悍なオトコマエ。何故かちょっとドキドキする無ッ垢。
無ッ垢「……っ。てめェほんとに緑色なんだな!ハハハ!そりゃあプロデューサーもてめェを我茶品にするわけだ」
我茶品「るせェ。てめェはあれか、赤毛か」
無ッ垢「バーカ、違ェよ。……ん、そうだな、この部屋ちょっと暑すぎだ。オレも脱ごうかな……」
無ッ垢、ゆっくり着ぐるみを脱ぐ。
中から現れた無ッ垢に、我茶品、がぼーーーんと顎を外す。
煌く金の髪、青く澄んだ瞳、白い肌。なぜかグル眉。
赤い無ッ垢の衣装から細い首と肩を出してはふはふと息を吐いている。
なんと、今までこんな良いものが入っていたことをオレは知らなかったのか!!!
無ッ垢「はー、涼し。この衣装ほんと暑いんだよなー(ぺかりと輝く笑顔!!)」
ズッキューーーーーーーーン!!!
無ッ垢「……おい!?どうした!?てめェも暑かったのか!?鼻血出てんぞ!?」
我茶品「……食べちゃうぞ♪」
無ッ垢「あ???」
我茶品「……食べちゃうぞ♪……食べちゃうぞ♪」
無ッ垢「ちょ、なんだよ、オイ、ちょっと……!!?」
我茶品「食べちゃうぞ♪食べちゃうぞ♪」
無ッ垢「わーー!!どこ触ってんだオイ!!なんなんだ!?誰か!!誰か来てくれーーー!!!!」
無ッ垢「うぎゃあああああああーーーーーーーーーー!!!!」
(局内にこだまする悲鳴)
無ッ垢「……………………あ♥」
おわり。
ぴよりちゃんと約束してたポンキ○キゾロサンやっと書けたー!!
謹んで贈呈致します(平伏)←いらないと思うよ。
多分、ぴよりちゃんが読みたかったのはこんなポ○キッキゾロサンではないと思う。くだらなくてごめんなさ……!!
我茶品と無ッ垢は、声も本人たちがあててます。(中井我茶品と平田無ッ垢……?)
因みに「食べちゃうぞ」は実際にレコード化されてる正真正銘ガチ○ピンの歌です。好き嫌い多い子は食べちゃうぞ~♪みたいな歌。トリビアでやってました。
大分前ですけど、銭金という番組で以前ムッ○の着ぐるみに入っていた人が出演してました。レポーター(確か有田だったような)にせがまれてム○クの動きをやってくれましたが、着ぐるみなしの○ックの動きはめっさめさ気色悪かったです。←失礼な。
皆さんご存知だと思いますが、ガチャ○ンのモデルはポール・マッカートニー、ム○クはジョン・レノンですよ。
名前は「無(ッ)垢」なのに、こんなひがみっぽい子にしちゃってごめんねサンジ。
お母さんはまだじゃんぴでのサンジの扱いが悔しいんだ。
お姉さんの歌に合わせて我茶品が軽快に、無ッ垢がくねくねと踊っている。
AD「はい!終了ですー!お疲れ様でしたー!!」
控え室。
我茶品と無ッ垢ふたりきり。
無ッ垢、仕事後の煙草は最高だぜとばかりにすっぱーとふかしている。
我茶品、自分で淹れたお茶をすする。そして徐に「食べちゃうぞ♪(仮名)」を歌い出す。
我茶品「……食べちゃうぞ♪……食べちゃうぞ♪」
無ッ垢「(手元にあったガラスの灰皿を我茶品に投げつける)るせェ!!てめェだけ持ち歌があるからって自慢げに歌うんじゃねェ!!」
我茶品「(頭をさすりながら)いや、次の収録で歌わなきゃならねェから練習を……」
無ッ垢「(もう聞いてない)あーーしんど。今日も疲れたぜ……。お疲れ!!オレ様!!」
我茶品「…………」
無ッ垢「っとにあのクソガキ、人のプロペラ引っ張りやがって、子ども番組じゃなけりゃ3枚にオロしてたとこだ!!親の躾がなってねェ!(ぷはーー)」
我茶品「…………」
無ッ垢「それに引き換えお姉さんの天使のような笑顔vvあなたのためならたとえ火の中水の中vv(ほわんほわんほわん)」
我茶品「…………」
無ッ垢「つってもほんとに水の中なのはてめェだけどな!来週ダイビングやらされるんだろ?ゴシューショーサマ。ケケケ(ホ・ホ・ホ)」
我茶品「…………てめェはほんとに……」
無ッ垢「なんだヨ」
我茶品「実態を見れば、間違いなく子どもの夢は壊れるな。敬語で優しい無ッ垢が実はこんな態度のでけェ口汚ェ野郎だったなんてよ」
無ッ垢「(鼻で笑う)ハッ。現実はそう甘くねェんだよ。大体てめェだってな、器用な我茶品様は何でもできるっつー事になってるが、実際はオレが我茶品を演ってやってる事も有るじゃねェか。こないだの“我茶品、お料理できるモン☆"、誰のお陰だと思ってんだ。てめェだったら間違いなく包丁で着ぐるみぶった切ってたろうがよ!!」
我茶品「…………」
無ッ垢「それなのに世間様は我茶品、我茶品って。こんな緑出っ歯の怪獣だぜ!?どう見たってオレ様の方がキュートじゃねェか!!納得いかねェ!!」
我茶品「………」
無ッ垢「スタッフだって、我茶品のメインがてめェだからって、てめェの寝坊を大目に見るしよー。本来ならオレの方がキレのある動きが出来るんだ!!それなのにキレがあるのは指先だけで、あとはうねうねうねうねしてろって演出の野郎に言われてよ!!ほんとやってらんねェぜ!!」
無ッ垢、どっかりと椅子の背凭れに体を預け、苛立たしそうに煙草をふかす。
我茶品「………別に、代わってやるぞ」
無ッ垢「……あ?」
我茶品「オレァ別に我茶品だろうが無ッ垢だろうがどっちでもいいんだ。たまたま髪の毛が緑色だった、ってだけで我茶品に採用されたんだ。てめェが我茶品の方が良いなら我茶品をやりゃあいい」
無ッ垢「…………」
我茶品「実際てめェのが器用だし、向いてるんじゃね?我茶品。“我茶品、お料理できるモン☆"、てめェの我茶品だったからガキどもがあんなに喜んだんだろ」
無ッ垢「…………」
我茶品、返答を待つが、無ッ垢が何も言わないので歌の練習を始める。
我茶品「食べちゃうぞ♪食べちゃうぞ♪」
無ッ垢「……てめェ、髪の毛が緑なのか?」
我茶品「あ?ああ、緑だ」
無ッ垢「……オレは、ノースの出身だって言ったら無ッ垢になった」
我茶品「そうか」
無ッ垢「ほんとにあのプロデューサー適当だな」
我茶品「だな」
二人、なんとなく着ぐるみのまま笑い合う
無ッ垢「そういや、随分長いこと仕事してるのに、お互い素顔見た事ないな」
我茶品「見るか?」
無ッ垢「え?見るか、って、ダメだろ。オレ達素顔は見せちゃいけねェ契約じゃねェか……」
我茶品「別に子どもに見せるわけじゃねェんだ。オレ達だけだ。問題ねェだろ」
我茶品、あっさりと着ぐるみを脱ぐ。
中から現れたのは緑の髪の精悍なオトコマエ。何故かちょっとドキドキする無ッ垢。
無ッ垢「……っ。てめェほんとに緑色なんだな!ハハハ!そりゃあプロデューサーもてめェを我茶品にするわけだ」
我茶品「るせェ。てめェはあれか、赤毛か」
無ッ垢「バーカ、違ェよ。……ん、そうだな、この部屋ちょっと暑すぎだ。オレも脱ごうかな……」
無ッ垢、ゆっくり着ぐるみを脱ぐ。
中から現れた無ッ垢に、我茶品、がぼーーーんと顎を外す。
煌く金の髪、青く澄んだ瞳、白い肌。なぜかグル眉。
赤い無ッ垢の衣装から細い首と肩を出してはふはふと息を吐いている。
なんと、今までこんな良いものが入っていたことをオレは知らなかったのか!!!
無ッ垢「はー、涼し。この衣装ほんと暑いんだよなー(ぺかりと輝く笑顔!!)」
ズッキューーーーーーーーン!!!
無ッ垢「……おい!?どうした!?てめェも暑かったのか!?鼻血出てんぞ!?」
我茶品「……食べちゃうぞ♪」
無ッ垢「あ???」
我茶品「……食べちゃうぞ♪……食べちゃうぞ♪」
無ッ垢「ちょ、なんだよ、オイ、ちょっと……!!?」
我茶品「食べちゃうぞ♪食べちゃうぞ♪」
無ッ垢「わーー!!どこ触ってんだオイ!!なんなんだ!?誰か!!誰か来てくれーーー!!!!」
無ッ垢「うぎゃあああああああーーーーーーーーーー!!!!」
(局内にこだまする悲鳴)
無ッ垢「……………………あ♥」
おわり。
ぴよりちゃんと約束してたポンキ○キゾロサンやっと書けたー!!
謹んで贈呈致します(平伏)←いらないと思うよ。
多分、ぴよりちゃんが読みたかったのはこんなポ○キッキゾロサンではないと思う。くだらなくてごめんなさ……!!
我茶品と無ッ垢は、声も本人たちがあててます。(中井我茶品と平田無ッ垢……?)
因みに「食べちゃうぞ」は実際にレコード化されてる正真正銘ガチ○ピンの歌です。好き嫌い多い子は食べちゃうぞ~♪みたいな歌。トリビアでやってました。
大分前ですけど、銭金という番組で以前ムッ○の着ぐるみに入っていた人が出演してました。レポーター(確か有田だったような)にせがまれてム○クの動きをやってくれましたが、着ぐるみなしの○ックの動きはめっさめさ気色悪かったです。←失礼な。
皆さんご存知だと思いますが、ガチャ○ンのモデルはポール・マッカートニー、ム○クはジョン・レノンですよ。
名前は「無(ッ)垢」なのに、こんなひがみっぽい子にしちゃってごめんねサンジ。
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プロフィール
名前:
ノダ ワアヤ
性別:
女性
趣味:
趣味はサンジ!
自己紹介:
2次創作サイトの管理人の日記です。
間違って来られた方はどうぞお逃げになって!!
「ゾロサン」とか「ゾロサン」とか、聞きなれない単語が飛び交ってますよ!!
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