私は嬉しいのか悲しいのか叫びたいのか

まだ心が整理されてません。こんばんにゃ！和です。


整理されてないまま、蜂子さんが実家にお戻りになられたので姦さんと３人でお茶してきました。（と言ってもい行ったのは回転すし）
そこで、姦さんに最近のわんぴについて熱弁を奮う和（笑）蜂さんは最近じゃんぴ読んでないから話してもダメなんだよ！
蜂さんは今週末、東京のオンリーイベントに出られるそうです。蜂さんの愛するミスフル猿野天国受オンリーイベント。現時点で、最後のオンリーイベントだって……（涙）

なのに原稿真っ白って。

明日は蜂さんの原稿手伝ってきます……（笑）いいよいいよ和のテストなんて！


そんな人のじゃんぴ感想です！！

あーあーまとまるかなー。自信ないけど頑張ります。


まずはマジメな話から。


凄く凄く思ったのは、あーーもうほんと男ってバカだ！！ということでして。（３０分も迷って書き出しがこれって）
まあ、よく考えたら今までワンピースという、テーマのひとつに「命がけ」を掲げていると思われる作品で、いつかこういう展開になることは必然だったわけですが、まさかゾロが。いや、ゾロだからこそ、か。
確かに、あの追い込まれた状況で取る道はそれしかなかったかもしれない。
あそこまで覚悟を決め、己の野望より船長を守る（＝麦わら海賊団を守る）ことを取ったゾロはオトコマエなんでしょうよ。
ゾロの男気に、世の少年達は感銘を受けたことでしょう。
クマの肉球に倒れずに耐え抜いた事、私も「凄い」と思いました。（っていうか「ニキュニキュの実」ってネーミングも凄いよ。言いたくなるよ何度も。ニキュニキュ。）

しかしやっぱり、もし私が彼らの仲間だとして、それをやられちゃうと辛いよ……！！！
無事だったから良かったけど、無事だったから事情を知っている奴等は美談みたいに思ってるけど。
やっぱり嫌だよ。
今私、完全に情だけで喋ってますよ。でも嫌なものは嫌なんだ！！
あの状況でゾロが死んだら、一番いつまでも悔やむのはサンジですよね。
事情を知った仲間や船長よりも、サンジのほうが悔やむと思います。（船長も絶対怒るけど、彼はゾロの遺志を背負って前を向いて生きて行くと思う）
自分を犠牲にしたゾロへの怒り、自分への不甲斐なさ、ずっとずっと後悔して生きていくんですよ。だってサンジは、手出し無用とまで言ったクマとゾロの戦いに割って入るくらい、ゾロには死んで欲しくなかったわけですから。船長であれば最後まで見届けたであろう戦いに、割って入らずにいられないくらいにゾロの野望には生きていて欲しかったわけですから。
（それはやはり、バラティエでのあの誓い、の為でしょうね……）
ゾロとクマとのやり取りを目の当たりにして、死を覚悟して間に入って、なのに気を失って……。
目を覚ました時のサンジの恐怖、絶望を思うと胸が痛い。
仲間は誰一人知らない。サンジだけがゾロの覚悟を知っていた。仲間達が結構のんきに意識を取り戻した中、ひとり「ゾロは！？」と焦るサンジが辛い。
だから、サンジの「みんな無事で何より……」という言葉は物凄く重い。
ご覧。今週号のあのサンジの顔を。
ゾロが生きていてでさえ、あの厳しい顔。
皆が笑っているのに、あの辛そうな顔。（結局私はサンジが辛いのが嫌なのかしら←台無し）
でも、あんたの気持ちを誰よりわかっているから、サンジもなかったことにしたんだよ。
やっぱり私はゾロの行動は、たとえあれしかなかったとしても、許したくない。
だから、生き抜いてくれてありがとう。


そんでね、ちょっと船長に妬いてんだよ、和は。
船長とゾロの絆か……。くそう。そこに胸を痛めるサンジさんのゾロサン書きたい。（ん？）


次にサンジ。
ああ、分かってたけどやっぱりこの子はこうしちゃうんだ……と思いました。
仲間に向かって、「代わりのコックは探してくれ（うろ覚え←台無し）」はないだろう！！「代わりのコックなんていねェ！！」って言われるのを承知で言ってるんだよあの子。バカ。大バカ者。
でも、自分と一番仲が悪い、そして、誰かひとりが犠牲になるしかないって分かっているゾロにだから言ったのかもしれない。
ゾロがあそこで「オレの首を」って言い出したのは、許したくないけど理解はできます。認めたくないけど、ゾロは麦わら海賊団ナンバー２でしょうから。ああそうだろうともさ！！（やさぐれ）
サンジだって、悔しく思いつつそれはわかってるでしょうよ。海軍が欲しいのは１に船長、２にゾロの首だろうと。（賞金額がそうですしね）
ゾロはある意味、麦わら海賊団における自分の立ち位置をわかっている。
でもサンジは、自分が出る幕じゃないとわかっていつつ自分の首をとれと言った。それは身代わり・自己犠牲だよ。決して美しい行為ではない。

今週号のサンジはオトコマエでした。正直先週号より今週号の方がかっこよかった。大人の男でした。
自分もゾロと同じことをしようとした。だからゾロの気持ちは分かる。でも自分ひとりで引き受けたゾロに我慢できない。でも苦痛を耐え切って「何もなかった」と言い切ったゾロを凄いヤツだとも思っている。
だから、そのゾロが「何もなかった」と言ってるんだから、何もなかったんだと、ゾロと一緒に黙って荷物を背負う。
そういう複雑なサンジの気持ちが痛いほど伝わってくる短いセリフに、表情に、もう私泣きそうでした。
「みんな無事で何より……」。そう言う事で自分をも納得させようとしているサンジ。本当に重い。

サンジに関しては書きたい小ネタがあるので、そちらで！！


ああもう、バカ。愛しい馬鹿者達。
本当に、無事で何よりでした……！！（涙）
確かに自己犠牲ネタ好きですよ。ええ、自分でも書いてますよ、好きですとも！！
でもそれは、原作のゾロサンが元気に頑張ってる（笑）っていうのが大前提、だからこそ好き勝手できるんだと思い知らされました。もーほんと今回読んでて凄いハラハラして辛かった……！！（涙）

先週号、ゴッドの、並々ならぬ少年漫画への熱い思い、覚悟を物凄く感じました。
ゾロと尾田氏がなんか被った。
それから、ゴッドが、ゾロとサンジをちゃんと双璧って考えてくれてるんだって心から実感した先週・今週号でした。


そして、「腐」視点で語らせて頂ければ。








こういう展開同人誌でいっぱい見たけどまさか本家で…・・・！！！←台無し



もうゴッドどうしたんですか！！年末からこっち、ゾロサン同人誌じゃないですか！！！（暴言）
だって、↑では、「サンジがクマとゾロの戦いに割って入ったのは、“バラティエでのあの誓い、の為でしょうね……”」なんてもっともらしいこと書きましたが、
とにかく、ゾロを死なせたくなくて割って入らずにはいられなかったんでしょ！？

愛でしかないじゃん！！！！

「てめェの野望はどうしたよ」って、てめェの夢もどうしたよ……！！
命の恩人、ゼフと同じ夢、オールブルーを捨ててまで……！！
「マヌケをさらした」って言いましたね。
サンジは、あそこでクマとゾロの間に入ることが、どれだけ無粋なことかちゃんとわかってるんです。
でも入らずにはいられなかったんです。
ゾロを、ゾロの野望を死なせたくないから……！！
その為なら、自分の命など惜しくない。

愛でしかないじゃん……！！！！

先程書いたことを抜粋しますが、
「自分もゾロと同じことをしようとした。だからゾロの気持ちは分かる。でも自分ひとりで引き受けたゾロを許せない。でも苦痛を耐え切って「何もなかった」と言い切ったゾロを凄いヤツだとも思っている。
だから、そのゾロが「何もなかった」と言ってるんだから、何もなかったんだと、ゾロと一緒に黙って荷物を背負う。
そういう複雑なサンジの気持ちが痛いほど伝わってくる短いセリフに、表情に、もう私泣きそうでした。
」


サンジのゾロへの愛を感じて泣きそうでした……！！！！！


ゾロだって、あんなに色っぽく、くの字型に倒れるようにサンジを気絶させるなんて、やらしーんだよ！！！
サンジに「やめろゾロ！！」とか叫ばれると心が揺れると思ってわざわざ気絶させたんだろ！！！このエロ！！！ゾロじゃなくてエロ！！！



愛……！！！！！





どんな同人誌ですかゴッド……！！！！
ゾロ←サンジなのがちょっと憎いですけど（ボソ）



世のゾロサン同人作家様方の、キャラクターの分析力、理解力にも脱帽です……！！


今週のパーカーサンジが物凄い可愛くかっこよかった！！サンジ、パーカー超似合う！！細い首と丸い頭が強調されて……ｖｖ（でへ）
頭に巻かれた包帯もステキ！！最初、左目を覆うように巻かれてるのかと思ってどきどきした……vv
グランドピアノとサンジとピアニスト（骨だけど）という美しい絵にぐっときました。ほんとあの子、事情があって海賊に育てられたけど、ほんとはセレブなんだよ……！！
ブルックさんのお陰で、ずっと硬い表情だったサンジがやっと笑って嬉しかった～～。ブルックさんは生きてた頃からあの細い体型だったんだね……。「オ　ベイビ」が凄いツボでした（笑）
ブルックさんの目から涙が……！！良かったねー！！
ナミさんが可愛かった……ｖｖ
そしてエーーーース！！（絶叫）


なんかもう今年は初っ端から盛りだくさんで、オフィシャルゾロサンで恐ろしいです。
私も頑張ろう！！